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2014-08

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モズの鳴き声または姿 - 

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モズ 奈央

上級 モズの鳴き声または姿  
仲間わけ:スズメ目モズ科
大きさ:スズメよりやや大きい
見つけやすい場所:庭、公園、林縁、農耕地

1年中日本にいる鳥で、秋には電線や木の杭など目立つところに止まって
キィーキィー チキチキチと鳴き、自分の縄張りを宣言します。
これは「モズの高鳴き」と呼ばれ、秋の風物詩とされています。
小型ですが、鋭いカギ型のくちばしを持ち、
とがった小枝などにカエルやバッタを突き刺す「はやにえ」をすることが知られています。
冬号ではモズのはやにえ報告がたくさん届きました。

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マツムシの声または姿 - 

マツムシ 武智

上級 マツムシの声または姿 
仲間分け:バッタ目マツムシ科
大きさ:体長2~3㎝
見つけやすい場所:ため池の土手や河川敷などの草むら

童謡「虫のこえ」で有名な昆虫ですが、実際に見たことがある人は少ないのでは?
8月~11月に河原やため池の土手の草むらなどでその声を聞くことができます。
その声は「チンチロリン」より「ピッピリリー」に近いです。
鳴いているマツムシを探すコツは、移動しながら一つの鳴き声を異なる方向から聞くことです。
近年は「アオマツムシ」が街路樹で大合唱していますが、
緑色で後脚が短いのでマツムシと見分けるのは簡単です。

アサギマダラ - 

アサギマダラ 松井

上級③ アサギマダラ 
仲間分け:チョウ目タテハチョウ科
大きさ:翅【はね】を広げると10cmくらい
見つけやすい場所:山地や平地、市街地

淡い水色と赤の模様がとてもきれいなチョウです。
名前の由来は、水色の古い呼び方の浅葱色から来ています。
春から夏に日本に飛来し、
秋に南西諸島や台湾などの南方へ移動する珍しい特徴を持っています。

山地によく見られますが、平地や街中を飛んでいることもあります。
特徴は、バタバタと細かく羽ばたかずヒラヒラとグライダーのように飛ぶことや、
オスはヘアペンシルと呼ばれる器官をおしりから出して、
メスを惹きつけるにおいを出せることです。

また、幼虫の食べ物であるガガイモ科の葉には毒があり、
アサギマダラはこれを利用して体内に毒を持っています。
このように色々な習性を持ち、姿も美しいことから人気の高いチョウの1つです。

ガマ類の穂 - 

P9170461ヒメガマ、西予市奥池 松井


上級② ガマ類の穂
仲間分け:ガマ科
大きさ:草の高さは1.5mほど、穂の長さは10~20㎝。
見つけやすい場所:放棄水田や溜め池など湿った所

解説:溜め池など湿地に生える大きな草で、
秋に茎の先に茶色のソーセージのような
穂(以下、雌花穂)をつけるのですぐに分かります。

穂は雌花の集合で、蒲鉾の語源です。
昔の蒲鉾は今のチクワのように細い竹に魚のすり身を
巻き付けて焼いたものだそうです。
穂をほぐすと大量の綿が飛び出し、
綿に混じったタネが遠くまで飛んでいきます。

穂の先にある細長い部分が雄花(雄花穂)です。
穂と雄花が接していて穂が長いものがガマ(目安は約10㎝以上)、
短いものがコガマ、穂と雄花が離れているものがヒメガマ(写真)です。

アケビの実 - 

アケビ 北添

上級 アケビの実 
仲間分け:アケビ科
大きさ:実は長さ10㎝ほどの卵形
見つけやすい場所:明るい雑木林の周辺

解説:アケビはツル性の落葉樹で、ツルは近くの樹木に巻きついて高く登り、
太さは径1.5㎝ほどになります。
一枚の葉は、手をパーに開いたように5枚の小葉からできています。
秋には細長い卵形の実をぶら下げ、実が熟すと半分に割れて、
中から白くて美しい果肉が現れます。
その様子から「開け実」と名付けられたそうです。
果肉は甘くて昔の子どもたちの大切なオヤツでした。
葉が3枚の小葉で出来ているのがミツバアケビ、
小葉が5枚ほどで常緑ものがムベ(トキワアケビ)といい、どれも実は美味しいです。

カネタタキの声または姿 - 

カネタタキ6866小川

中級 カネタタキの声または姿 
仲間分け:バッタ目カネタタキ科
大きさ:1cmくらい
見つけやすい場所:木の上

秋の夕方から夜に、「チッチッチッチッ」と鳴く虫で、
鳴き声が鉦を叩く音に似ていることからこの名前が付けられました。
街中や林にある木の上・庭の生垣などで鳴いている姿が観察されます。
このように木の上で生活し、木の葉の陰に隠れているため
姿を見つけることが難しい種です。

オスでは、薄い茶色の体色に濃い茶色の翅を持っているので、
体の真ん中に横に黒く太い線が入っているように見えるのが特徴です。
また、コオロギのようにおしりに長い尾毛と呼ばれる器官が発達しています。

はね先に模様があるアカトンボ - 

リスアカネ 武智

中級 翅先に模様がある赤トンボ
仲間分け:トンボ目トンボ科アカネ属
大きさ:体長3~4㎝
見つけやすい場所:ため池、川、水田、草むら

解説:アカネ属(県内15種)に含まれるトンボ。
初夏から羽化を始め、山地~平地の林や草むらで夏を過ごした後、
秋に水辺へと帰ってきます。
翅先に模様がある種類は県内に5種類おり、
ミヤマアカネは河川、マユタテアカネ(メスのみ)と
リスアカネは木陰のあるため池、
ノシメトンボは日当たりのよいため池や水田、
コノシメトンボは山地のため池や水田で見られます。

翅の模様は飛んでる時は分かりにくいのですが、
どこかに止まるとすぐに見分けができます。

朝晩が寒くなった時期の晴れた日(10~12時頃)が観察に適しています。

しましま帽子のドングリ - 

アラカシのどんぐり 松井

中級 シマシマ帽子のドングリ
仲間分け:ブナ科
大きさ:長さ2㎝ほど
見つけやすい場所:雑木林や神社、まれに公園が道路沿い。

ドングリといわれるものは、ナラ類・カシ類などブナ科の実のことで、
実の一部か全体がお椀みたいな帽子(正確には殻斗という)で包まれています。
帽子の模様は3タイプあり、クヌギやアベマキの帽子は「トゲトゲだらけ」、
コナラやウバメガシなどのドングリの帽子は「魚の鱗模様」、
アラカシやシラカシなどカシ類の帽子は「円形のシマシマ模様」となっています。
とくにアラカシは雑木林ではもっとも普通に見られます。
ドングリを見つけた時はそばに落ちている帽子も探しましょう。
ドングリの名前を調べるためには帽子の模様が決めてです。

ジュズダマの実 - 

P8111989.jpg

ジュズダマ


中級ジュズダマの実 
仲間分け:イネ科
大きさ:高さは2mほどになる
見つけやすい場所:小川沿いや湿った放棄水田

川岸に群生するトウモロコシに似た大きな草で、
しばしば水路沿いに群生しています。
古い時代に東南アジアから持ち込まれたもので、
植物名はジュズダマですが、実もジュズダマといわれます。
実(正しくは苞葉)は堅くて光沢があり、黒や茶、白など綺麗な色がつき、
何年たっても変化しません。

そのため、実を集めてお手玉の中身にしたり、
糸を通して腕輪や首飾りしたりします。

ジュズダマはお茶にするハト麦の仲間なので、
実を炒って熱湯を注ぐとジュズダマ茶となり香ばしい香りがします。

カラスウリの種 - 

カラスウリ 北添

中級 カラスウリの実 
仲間分け:ウリ科
大きさ:ツルになって長く伸びる
見つけやすい場所:郊外の畑や山すその茂み

カラスウリは夏の夜に一晩だけの花を開きます。
花は真っ白で縁はレース編みのように糸状に裂けて拡がり、
良い香りを漂わせて蛾を誘惑します。
秋には鮮やかなニワトリの卵ほどの朱色の実をたくさんぶら下げます。
実の中には黒茶色のタネがあり、形はカマキリの顔にそっくりですが、
「打ち出の小槌」にも似ているので、
タネを財布に入れておくとお金が増えるとの言い伝えがあります。

カラスウリに良く似たキカラスウリは実が黄色に熟し、
ジャガイモのような根からデンプンが採れ、
昔は天花粉として赤ちゃんの肌荒れ防止に使われていました。

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プロフィール

もりみち

Author:もりみち
生きもんマスタープロジェクトにエントリーし、季節ごとに送られる「生きもんカレンダー」に掲載されている生きもんを探し、報告をしてポイントを集めれば生きもんマスターに認定されます。
1年間参加して頂いた方には生きもんグッズをプレゼント♪

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キンモクセイの花または香り (1)
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秋号 中級編 ☆★★ (5)
ジュズダマの実 (1)
カラスウリの種 (1)
シマシマ帽子のドングリ (1)
はね先に模様がある赤トンボ (1)
カネタタキの声または姿 (1)
秋号 上級編 ★★★ (5)
アケビの実 (1)
ガマ類の穂 (1)
アサギマダラ (1)
マツムシの声または姿 (1)
モズの鳴き声または姿 (1)
夏号 初級編 ☆☆★ (5)
ツユクサの花 (1)
カブトエビ/ボウネンエビ (1)
アブラコウモリ (1)
アジサイの真の花 (1)
ヤモリ(ニホンヤモリ) (1)
夏号 中級編 ☆★★ (5)
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ホタルブクロ (1)
ザリガニ(アメリカザリガニ) (1)
ハグロトンボ (1)
夏号 上級編 ★★★ (5)
カワセミ (1)
ハンミョウ (1)
ナナフシ (1)
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